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看板サイズはどう決める?看板サイズの種類やサイズの決め方を徹底解説

看板は、設置する場所と看板サイズのバランスが大切です。そのバランスによっては大きすぎて見づらかったり、小さすぎて気付かれないこともあるでしょう。そのため宣伝目的の看板は、全体のバランスにあった「サイズ」が肝なのです。しかし看板は目的に合わせた特注デザインが多いので、必ずしも規定のサイズが設定されている訳ではありません。だからこそ「どのくらいの大きさにしたらよい?」と頭を抱える方も多いのではないでしょうか。そこで当記事では「看板のサイズ」に着目して、基本的なサイズのバリエーションやサイズの決め方について解説します。また終盤にはサイズを決めるときの注意点も説明しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

看板のサイズにはどのくらいの種類がある?

サイズ

看板をオーダーメイドする際は、基本的にサイズや形は自由です。そのため1mm単位でご自身の好きなサイズを選べます。しかし市販の看板を購入する場合は、ある程度サイズ展開が決まっているため、その中から最適なものを選ぶことが多いです。以下では参考例として、市販の看板サイズを紹介します。

看板サイズ 規格

  • A0 (841×1189)  B0 (1030×1456)
  • A1 (594×841)  B1 (728×1030)
  • A2 (420×594)  B2 (515×728)
  • A3 (297×420)  B3 (364×515)
  • A4 (210×297)  B4 (257×364)

既製品の看板は、大体上記のような規格サイズが設けられているため大きさの想像がしやすく、目的に合わせたサイズ選びができるでしょう。
しかし既成サイズの場合、オーダーのように1mm単位の微調整ができません。掲載する内容によってはスペースが多すぎたり、余白のないデザインになってしまうので、デザイン調整が必要になります。

サイズ別、看板デザイン

続いては大きめの看板から小さめの看板に分けて、「実際の看板の見え方」についてご紹介します。

小さめサイズ(店名看板)

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標準サイズ(置き看板)

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大きめサイズ(袖看板など)

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やはりサイズによって、看板が与える印象が大きく変わります。実際の例を参考にしながら、ご自身の看板サイズを考えてみましょう。

看板サイズはどのように決める?

the way home

オーダーメイドの看板の場合、サイズ調整はmm単位で行います。そこまで細かく調整するとなると「どのようにサイズを決めたらよいかわからない」と感じる方も多いでしょう。そこで、看板サイズを決めるときに重要な3つのポイントをお教えします。

  • 目的に合わせる
  • 設置場所の状況に合わせる
  • 周囲の雰囲気に合わせる

まず一つ目が「目的」を考えて合わせるようにしましょう。たとえば「店名」の広告が目的であれば、余白が多すぎるとさみしい印象を受けますし、余白がないと落ち着きのない印象を与えます。店名を効果的に宣伝するためには、お店の雰囲気に合わせて余白を調整しなければなりません。

次に二つ目が「設置場所の状況」に合わせましょう。たとえば袖看板や屋外広告の場合、すでに広告できる面積が限られていることが多いです。その場合は広告の内容を調整し、臨機応変に対応する必要があります。

そして三つ目が「周囲の雰囲気」に合わせましょう。近隣の様子を確認しつつ看板のデザインを決めると、周囲とケンカしない素敵な看板が仕上がります。また地域によっては規定サイズを設けている場合もあるので、大きい看板を設置する際には役所へ確認が必要です。

看板サイズを決めるときに気をつけるべきこと

サイズ

看板サイズの決めるときの基準を把握したところで、最後に注意すべきポイントを解説します。

  • 文字情報を整理する
  • 全体のバランスを考える

看板サイズを決める際に気をつけるべきことは「文字情報」と「全体のバランス」です。看板が人の目に止まるのは、実は1秒にも満たないと言われています。そのため文字の情報が多すぎると、結局情報が与えられないこともあるのです。しかし看板全体に余白を感じたり、文字に塊ができていると人は情報を広いやすくなります。あまり情報を詰め込みすぎないよう、ゆとりのある大きさにしましょう。また読みやすい看板を作るためには、全体のバランス調整は必要不可欠です。看板を制作する前に実寸サイズで確認することをオススメします。

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クワックワークスでは、お客様の理想とする看板文字を制作するステッカー専門業者です。お客様の考えたデザインをもとに、弊社が世界で一枚だけのオリジナルステッカーを制作いたします。カッティングシートは屋外耐候性も強く丈夫なので、看板の文字にぴったりな素材です。クワックワークスでは看板文字をはじめとし、さまざまなデザインステッカーを制作しておりますので、ステッカーにご興味のある方はぜひご相談ください。
なお、弊社の制作実績はこちらよりご覧いただけます。

まとめ

「どのサイズの看板がよいか」ということは、看板の購入を検討する人がよく抱えている悩みです。看板のサイズを決定するには、実際に看板を設置する場所で何度も大きさの検証が必要になります。コピー用紙や画用紙を使って、看板の見え方を検証し、最適なサイズを選びましょう。また弊社クワックワークスでは、看板文字に最適なカッティングステッカーを制作しております。ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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